スポンサーリンク

雨に濡れた電車

かたこん

ある日の私鉄で

悩み、不安がきれいに晴れた珍しい日だった

どんよりした気持ち

私の悩みなんてはたから見たらツマンないことだと思う
それでも私の頭の中はモンスター化した問題を何万回も繰り返す

どんより曇った気持ちでうちを出た

駅まで下を向いて歩いていたのだろうか
空が曇っているのかどうかさえ気が付かない

洗ったばかりの車両?

びしょ濡れの車両がホームに入ってきた

洗ったばかりなのかな、と思った
そんなわけはない
どこかでゲリラ豪雨を通過したのだろう
自分のいる駅も天気が怪しくなっている

くぐもった雷も聞こえる
自分の目的地はどうだろう
これから行くところはそんなに遠くはない
ザーッと降られるとイヤだなと思いながら乗車する

今日の天気予報はどうだったか思い出せない

大雨はイヤだな
自分だけは濡れたくない
心の中では自分勝手は許される

走っている間の豪雨

しかし、そこそこの強い雨を見るのは心地いいものだと思っている
見るのはね

走っている電車から見る大雨は爽快だろうな
遠くの空は晴れていて明るいのにザーッと降る夏の雨がいいな

到着したら虹が出ていればいい

贅沢な願いだけど
到着したら虹が出ているともっといいのだが

そう考えていたらどんより曇った気持ちが晴れてきた

いつも悩みや不安がこんなにうまく晴れればいいのだけど・・・

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。